2019年12月15日

嬉しかったこと。

今私は手荒れがひどく、季節の乾燥もあり手がカサカサだ。
ハンドクリーム、なんだかまとわりつくみたいで(すぐ取れちゃ意味ないけど)苦手だ。

でもカサカサ。

ドラッグストアのレジで、お釣りをもらった。

閉店間際。

店員さん”手が乾燥してらっしゃるから、これ塗ってみます?”

セールスなんだけど、レジの横に置いてあった試供品のハンドクリームを効能を説明しながら手に塗ってくれた。

気にかけてくれたのが少し嬉しかった。(そのうちなんかの商法引っかかるかも?笑)

でも、ほんのちょっとのことが幸せだったり、今かけて欲しい言葉だったりする。

私は、私の手が荒れていているのに気がついて閉店間際にもかかわらず声をかけてきてくれたのが嬉しかった。

そして、その夜なんらかのうんこを踏んでしまって、そのまま気付かずに車に乗り込んでしまった私を笑って許してくれた姉の笑い声が、嬉しかった。
(ちゃんとスリッパ洗ったし、車もちゃんと綺麗にした。)

私の話を聞いてくれたり、自分の好きな本の話をしてくれたり、職場の話を聞かせてくれる母や、知人の話し声が嬉しい。
私に、話してくれている。
それが、尊い。

誰でも大事にされると、嬉しい。
その人に存在を許してもらえている、認めてもらえてる。
それって、とっても勇気の湧いてくることだ。

こういうことを大切にしていきたい。
posted by Akane Teramura at 01:11 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月05日

to dearest person who lives borderland.

親愛なる境界の地の住人様へ。
私の物語を贈ります。

超現実の世界の話。
決して他人事ではない気がする。

大きな積乱雲に身を隠す国。
天空の城。

現実世界ではありえない。
その木で家は建てられない。
非力ながらも、人々を温めうる炎になりたい。
触れることさえできない。
燃えてなくなってしまう。
そういう運命だとしても、また生まれ変わりたい。
白くなった灰を母なる大地に散布して、眠るように溶けていきたい。

数年の沈黙。
隠された物語に、再び出会ってしまった。
加速する感情に嘘はなかった。
夢なのかもしれない。
証明する手立てがなく、とてつもなく曖昧で言葉にできない。
感覚のみが言葉を選び、音を奏でる。
その愛の歌は、紛れもなく世界中でたった一人のために贈った調。

形がなく多色で甘く時にほろ苦い。
花びらを噛み潰したような味がする。
トゲがあって、容易に触れることを許されない。

太陽の光が眩しい。
馴染みの店は廃れた。
待ち合わせもできない。

どこかで偶然出会えた時には、時間もなくて、隣には誰か座っていた。

早く行かなければ。

夢が覚める前に、もう一つの扉を開かなければ。
ここから出られなくなってしまう前に。そうだ、直ちに。
足元から崩れ落ちる。手遅れになる前に。

共に朽ちるのならば、それは完美な夢だ。

あなたは行かなければならない。
守るべきものに守られ慈しまれる、そういう未来があるから。

目が覚めたら生命の朝陽に包まれる。
悪夢は終わった。
温かいベッドで微睡み、微笑み合うのだ。

そして、新しい生命の息吹に魂を震わせる。

この世界には、同時に異なった未来が同時に存在している。
その世界の一つに私は立っていた。
隣には、誰もいない。
時間も言葉も交わることのない世界。

空虚に鳴り響いたのは、午前0時を知らせる鐘だった。
漆黒の闇は、夜空に星を降らせながら朝へと旅をする。
流れ星は燃え尽きながら、誰かの願いを叶えた。
そして、その命を傾けながら、空っぽのグラスに光を注いだ。

決して叶わなかった夢の続きは古びた日記の空白の最後のページ。

涙の滴でペンを滑らせる。
炎で蘇らせて。
天にも登る陽の子が美しく舞うだろう。
やがて光り輝く星となった。


posted by Akane Teramura at 23:52 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

物差し。

最近こちらの更新がさっぱりできていなかった。
岡山の旅の思い出も途中だ。
なんとか今年中には更新したい。

最近noteに浮ついていた。

ちょっと試しに使い分けてみようと思っている。

だが、今はまだ直感的で衝動的な気分でいるのでまずはどちらも続けることが大切だと思っている。

11月、色々あった。

気持ちがうねうね。

どうもスッキリしない。

もう染み込んで私の骨肉となった当たり前のようなこと。

そういうことに甘えすぎていたのかも。

なんとか自ら立ち上がらなきゃ(精神的に)と躍起になっていた。

だがしかし、そう言った気持ちを改めて見つめ直す旅ができた。

人の優しさに触れた。

のどかな街を地図アプリを見ながら歩く。

静かな街の昔ながらの小売店、お花屋さん、貸衣装屋・・・

初めて足を踏み入れる街を歩きながら、どこか懐かしさを覚えた。


結局のところ、私は切り離すことによって楽になれると思い込んで意地になっていた。
変わるチャンスを丸ごと放り投げていたのであった。
現実を受け止める準備がまだできていなかっただけっだった。
近くで大きな絵を見て全体が見えていなかった。

木を見て森を見ずだった。

私には、いつも正しくありたい(自分なりの筋の通し方でしかないが)そういう癖がある。
独善的?善とは言わないか。。。なんだろう、とにかく1+1=2でないと嫌なたち。
でも、人間の感情なんてそんな簡単なものじゃない。
そう体や本能は思っているのに、頭が許さない。

本当は、こうじゃなきゃいけない。
これは間違っている。

その信号に従った結果、悪夢を見るようになった。笑

もー好きなもんは好きでええやん!あーしんどかった。

と、お好み焼きを食べながら我に帰った。

昔読んだ漫画の好きなセリフに『相手が自分を好きか嫌いかじゃない。自分が相手を好きか嫌いかであって、嫌われたら嫌い返さなくてもいいんだよ。』
というのに似ている。

そして、どんなに辛かろうが、ずっと同じ場所にはいられない。
やはり、この先の時間自分はより良い状態になるべく、気持ちのいい居場所や寝床を作っていきたいのである。

例えば、私がある状態を望んでいたとしても、果たしてそれは自分にとって本当に幸せなことなのだろうか?
そういう願望や欲望に縛られすぎてはいないか?そう問いかけたい。いつだって。
諦める理由?こだわり続ける理由?
どちらの理由も結局は自分が選び取り自分に言い訳せず、最善なことが良いのでは?
誰かの物差しでは、自分自身に注文する自分にぴったりのオーダーメイド(おまけにハンドメイド)の靴は作れないのだ。

人には人の見え方があるように、私の見解はこういうことにおさまった。

私なんかめんどくさい人間だ。


posted by Akane Teramura at 00:24 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする